1/12㈰第135回名曲コンサート出演者変更のお知らせ

2025-01-12

出演者変更のお知らせ

2025年１月12日（日）┃ ザ・シンフォニーホール
［昼の部］13時30分開演／［夜の部］17時00分開演
第135回名曲コンサート「オペラアリアとオーケストラの魅力」に出演を予定しておりました、
テノール大槻孝志氏は健康上の理由により、出演を見合わせる運びとなりました。
代わって村上公太氏が出演いたします。なお、演奏曲目の変更はございません。
大槻孝志氏の出演を楽しみにしてくださっていたお客様には
大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げますとともに、
村上公太氏と大阪交響楽団の演奏を是非、お楽しみいただきますようお願い申し上げます。

村上公太　テノール

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁在外研修員としてボローニャへ留学。2007年イタリアでのジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールにおいて『リゴレット』マントヴァ公爵役を獲得、同役にて出演。シンガポール・リリック・オペラでは、『ラ・ボエーム』『魔笛』『サロメ』『椿姫』で主演、現地でも高い評価を得た。国内では、日生劇場『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、横須賀芸術劇場『リゴレット』マントヴァ公爵等多数出演。新国立劇場での活躍も目覚ましく、『こうもり』アルフレード、『夏の夜の夢』ライサンダー、『イオランタ』アルメリック等出演、21年新制作『カルメン』ではドン・ホセにて初日に急遽出演し、続けて鑑賞教室公演でも同役で出演、好評を博した。以後も、新国立劇場『ファルスタッフ』フェントン、『トリスタンとイゾルデ』若い船乗りの声、同鑑賞教室『蝶々夫人』ピンカートン、『トスカ』カヴァラドッシ、二期会『椿姫』アルフレード、ジョナサン・ノット指揮『ばらの騎士』テノール歌手等出演。コンサートでも、モーツァルトおよびヴェルディ「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「第九」等のソリストとして高い評価を得ている。25年2月新国立劇場『フィレンツェの悲劇』／『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョにて出演予定。二期会会員