LOVE FOR NOTO Song of the Earth 2024年11月1~2日、石川県能登町に伺いました。
2025-01-07
LOVE FOR NOTO Song of the Earth
2024年11月1~2日、石川県能登町に伺いました。
2024年11月1~2日、石川県能登町に伺いました。
【能登高校吹奏楽部 生徒さんの感想文】
大阪交響楽団の皆様との演奏を通して、たくさんのことを学ぶことができました。前日の練習では、基礎練習やどうすればいい演奏ができるか、チューニングをする時のポイントなどを教わり、一緒に練習をすることができたので嬉しかったです。自分たちが今まで意識できていなかったことや、自分が分からないこと、どうすれば上手くなれるのかもプロの方々にお話を聞くことができたので良かったです。本番の演奏では、前日の練習で練習したことを意識し、演奏できたので良かったです。自分たちの出番の前のプロの方々の演奏を聴き、音色がきれいで良いハーモニーだったのが素晴らしいと感じました。プロの方々の演奏のように私たちももっといい演奏になるように練習を積み重ねていきたいです。聴いてくれているお客さんが笑顔で、最後に素晴らしかったと伝えてくれるような演奏にしていくために、習ったことをしっかり意識して曲を吹けるようになりたいです。先月はお忙しい中、私たちにとって良い機会を設けていただきありがとうございました。
大阪交響楽団さんと一緒に演奏をさせてもらい、ブレスをたっぷり吸うことと他の人の音をよく聞くことが大切だと学ぶことができました。基礎練習のときに大阪交響楽団さんがブレスを2拍かけて吸っているところを見ました。私は、1拍だけでブレスをしていましたが吸うことができる息の量が少ないのか最後まで音を出すことができていませんでした。なので、これからの基礎練習のときには2拍かけて吸い、しっかりと最後まで音を出せるように練習していきたいと思います。「音が一つになることをイメージして、他の人の音を聞きながら音を出したほうがいいよ。音は低音楽器に合わせるといいよ。」とアドバイスをもらいました。大阪交響楽団さんがチューニングをしているとき、楽器の音が一つも独立せずに本当に音が1つになっていました。実際に演奏を聞かせてもらったときは、強弱や表現の仕方が理想形のような感じでした。これからは、大阪交響楽団さんにアドバイスしてもらったことを参考にしながら練習して行こうと思います。一緒に演奏していただきありがとうございました。
私はまず大阪出身なので同じ大阪という名前にワクワクしていました。実際にお会いしたときに能登で関西弁が聞けたことにとても新鮮味を感じ演奏前からとてもテンションが上っていました。そして大阪交響楽団の方々が演奏会で実際に演奏する曲を私達に少しだけ聞かせてくれると聞いたときはさらにテンションが上りわくわくしている間に演奏が始まりワクワクと同時に演奏の迫力に鳥肌が止まらず、言葉が出ませんでした。基礎練をしながらの大阪交響楽団さんとお話したときは、チューニングは音を合わせるのではなく心をあわせて1つにするということなどを教えていただき、今も基礎練の際に意識しながら活動しています。また基礎練の際に国歌を演奏していただきました、その演奏に感動し、大阪交響楽団さんの演奏を目標に基礎練の一環にしています。私が1番感動したのは能登高校にはいない低音楽器がいたということです。私達は元々2人で活動しており演奏会などではいろんな楽器と一緒に演奏する機会はあったけど、なかなか普段の練習の中で低音と一緒にという機会はないのでとても安心感があり、演奏しやすかったです。銀河鉄道999は私達2年生がずっと演奏したいと思っていた曲なので今回は大阪交響楽団さんと一緒に念願の曲を演奏できて本当に楽しかったし、勉強になりました。ありがとうございました。また機会があれば一緒に演奏したいです。
大阪交響楽団の方々の演奏を聞いたり一緒に演奏したりすることができ、普段こんな経験をする機会はないので、とても嬉しかったし楽しかったです。基礎練習や一緒に演奏をして、自分たちに足りない部分に気付いたし、もっと練習をしないといけないと思いました。大阪交響楽団の方々の演奏はとても感動し、改めて吹奏楽っていいなと思ったし、自分も吹奏楽をしていてよかったなと思いました。本番では緊張してしまい、練習のように上手く吹くことができなかったけど、自分なりにいい演奏ができるように、みんなの音を聞くことを意識しながらできたので良かったです。大阪交響楽団の方々のような沢山の人を感動させられる、笑顔にできるような演奏ができるように、基礎練習から意識して毎日継続していきたいし、曲を演奏するときも意識できるよう身につけていきたいです。また、毎日の積み重ねを大切にしながら練習に励み、良い結果を残せるように頑張っていきたいです。
大阪交響楽団の方と演奏をして、チューニングや基礎練習の仕方を教えていただきました。みんなで心をひとつにすること、低音楽器に合わせることを意識して練習しました。いままでの基礎練習ではあまり意識していなかったため、教えてもらったことに注意しながら演奏することで曲のまとまりがでて、吹奏楽の楽しさを実感しました。本番では、最初ミスしてしまったけどプロの方達に教えてもらったことをしっかりと意識していい演奏ができたとおもいます。これから演奏していく中で、周りの音をしっかり聴くことを意識して演奏していこうと思いました。今回は貴重な経験をありがとうございました。
LOVE FOR NOTO主催者
CANDLE JUNEさんからのメッセージ
奥能登には音楽が大好きな人がたくさんいました。
それでも学校などの吹奏楽部は人数が少なく、合奏ができる機会が少ないので、社会人や学生が集まって演奏をしていたそうです。
地震が起きたことで避難生活となり、集まる機会もないという話を聞き、ぜひ大阪交響楽団メンバーが高校の吹奏楽部に訪れてくれたら!とお願いをしました。
復興イベントへの出演だけでなく、高校生指導とイベント出演のゲストに高校生たちも招いてくれ、イベント前日の11月1日、月命日の夜にも演奏をしてくださいました。
わたしはそれぞれの得意分野で支援活動を!とみなさんにお願いしていますが、大阪交響楽団のみなさんは限られた時間のなかで、精一杯演奏してくれるという支援を行なってくださいました。
音楽を奏でることが好きな人同士がつながってもらえたら、きっとこれからもつながっていってくれるはず。
また大阪交響楽団のみなさんが能登にきてくれることを楽しみにしています。
ありがとうございました!
一般社団法人LOVE FOR NIPPON 代表 CANDLE JUNE
CANDLE JUNE様、LOVE FOR NIPPONのみな様、全国各地からいらしたボランティアのみな様、そして能登町のみな様に感謝申し上げます。
私たち大阪交響楽団は、能登のみな様を応援しております。
またお会いいたしましょう!
私たち大阪交響楽団は、能登のみな様を応援しております。
またお会いいたしましょう!
LOVE FOR NOTO
主催/一般社団法人LOVE FOR NIPPON
制作協力/一般社団法人日本キャンドル協会
協賛/大和ハウス工業株式会社
主催/一般社団法人LOVE FOR NIPPON
制作協力/一般社団法人日本キャンドル協会
協賛/大和ハウス工業株式会社