大阪交響楽団 2013年度 シェフからのメッセージ

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2013年度 シェフからのメッセージ

 
 
第184回定期演奏会  3月18日(火)
児玉 宏
児玉 宏
児玉 宏

≪魅力再発見・ピアノ協奏曲③≫

2014年3月18日(火)19時00分開演

 

 

僅か36歳の若さで世を去る運命を背負った「グスタフ・ヘルマン・ゲッツ」は、1840年、現ポーランド領ケーニクスベルクに生まれた“ドイツの作曲家”です。

 

幼少から作曲の才能を示しますが、正式な音楽教育を受けたのは1857年以降。  1860年初期、ベルリン音楽大学で、指揮者・ピアニストとしても有名なハンス・フォン・ビューローにピアノ奏法を学び、技巧派ピアノ奏者として名を成します。  

その後、スイスへ移住。 1876年、結核亡くなるまで、当地で作曲家として活躍することになりますが、鬼才ワーグナーの新ドイツ様式に染まることなく、伝統を受け継ぎながら、独自の様式を創り上げました。

短命だったにもかかわらず、オペラ・交響曲・協奏曲・室内楽など広範囲の作品を残し、彼のオペラ「じゃじゃ馬馴らし」は、1849年に初演された同郷作曲家ニコライの「ウィンザーの陽気な女房たち」と同様、シェイクスピアのドラマに基づいた作品です。

「ピアノ協奏曲第2番」は1867年に作曲されましたが、ゲッツを人間的にも音楽的にも高く評価し、生涯援助を惜しまなかったブラームスのピアノ協奏曲第2番(1881年)が同じ変ロ長調で書かれていることは、興味深い事実なのではないでしょうか?

休憩後は、皆様良くご存知の名曲「ブラームスの交響曲第4番」を、“友情の絆”としてお届けいたします。

   

                          大阪交響楽団 音楽監督・首席指揮者

                                            児玉 宏

 

 

 

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