大阪交響楽団 2015年度 シェフからのメッセージ

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2015年度 シェフからのメッセージ

 
 
第199回定期演奏会   1月26日(火)
園田 隆一郎
園田 隆一郎
園田 隆一郎

 

≪ハイドン疾風怒濤の時代≫

2016年1月26日(火)19時00分開演 

 

大阪交響楽団さんとの初共演!ずっと以前から定期演奏会の選曲の面白さに注目していて、マエストロたちの強いこだわりを感じる、一癖も二癖もあるプログラムに毎回驚かされていました。自分もぜひ一捻りした個性的なプログラムにしたいと思い、「ゲーテとシラー」をテーマにしたらどうだろうか?「アメリカに渡ったヨーロッパ人」ではどうか?などなど、ずいぶんと悩んだのですが、結局オール・ハイドン・プログラムという、この上なくシンプルなテーマを選びました。古典派で真っ向勝負です!

ハイドンというと『驚愕』や『時計』といった、あたたかいユーモアに溢れる後期の交響曲が真っ先に思い浮かびます。「交響曲の父」、「パパ・ハイドン」なんてニックネームも、その温厚そうなイメージを後押ししているかも知れません。
今回の演奏会でお聴きいただく2つの交響曲、第49番『受難』と第45番『告別』は、ハイドンのキャリアの中でも「疾風怒濤の時代(Sturm und Drang)」と呼ばれる時期、30代後半に書かれた作品です。どちらの交響曲もまさに荒れ狂う嵐のような激しい音楽で、若いエネルギーと独創性に満ち溢れたハイドンの姿に驚かされます。

そして、ハイドンはオペラの大家でもありました。
恋人である十字軍の騎士リナルドの裏切りに怒り、絶望する、美しい魔女アルミーダ。自らの命を絶って、恋人とともに黄泉の国へ旅立とうとする、エジプト女王ベレニーチェ。
これらのヒロインには、美しいイタリア語と古典派の様式感に加えて、ドラマチックかつ女性的な深い表現力が求められます。今回は私のたっての希望で、砂川涼子さんが共演して下さることになりました。

若き情熱のほとばしるハイドン、どうぞお楽しみ下さい! 

     

                             園田隆一郎


 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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