モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
ベートーヴェン:
交響曲 第9番 二短調 作品125「合唱付き」
毎年恒例の「感動の第九」、今年はシズオ・Z・クワハラが務めます。当団第207回定期ではベルリオーズの幻想交響曲を指揮、その情熱がほとばしる快演が忘れられません。ソリストは関西二期会の中堅実力派が勢ぞろい。ソプラノに木澤佐江子、アルトに山田愛子、テノールには二塚直紀、そしてバリトンには萩原寛明という4名ですから、期待しないわけにいきません。「第九」の前プロには、ドイツを中心にヨーロッパで活躍の幅を広げているピアニスト、弓張美季をソリストにモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を演奏、こちらも期待大です。年の瀬のひとときをぜひ大阪交響楽団の『第九』でお過ごしください。
チラシ
シェフからのメッセージ
曲目解説