作曲年代 | 1815年~1816年 |
初 演 | (歌劇に関して)1816年2月20日、ローマのアルジェンティナ劇場にて |
楽器編成 |
フルート2(ピッコロ1持ち替え)、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、大太鼓、シンバル、弦五部
(トロンボーンとシンバルは、版によって使用しないこともある。) |
作曲年代 | 数年を費やして1939年に完成。 |
初 演 |
1940年11月9日、バルセロナにて。ギター独奏者はレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ。
[3年続いた内戦の直後であり、傷つき疲れたスペイン人の心に大きな希望と慰めを与えた、と伝えられる。] |
楽器編成 | 独奏ギター、フルート2(ピッコロ1持ち替え)、オーボエ2(イングリッシュ・ホルン1持ち替え)、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、弦五部 |
作曲年代 | メリメの小説から脚色されたアレヴィおよびメイヤックの台本により、ビゼーが「カルメン」を書き上げたのは1872~1875年である。 |
初 演 | (歌劇に関しては)1875年3月3日、パリ、オペラ・コミック劇場 |
楽器編成 |
フルート2(ピッコロ1持ち替え)、オーボエ2(イングリッシュ・ホルン1持ち替え)、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、テューバ、ティンパニ、タンバリン、カスタネットほか打楽器、ハープ、弦五部(「組曲」の場合、編曲によって多少の違いが生ずる)
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作曲年代 | 舞踊家イダ・ルビンスタインよりの委嘱を受け、1928年に作曲 |
初 演 |
1928年11月22日、パリ・オペラ座。イダ・ルビンスタインと彼女の舞踊団公演。ヴァルテル・ストララム指揮による。
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楽器編成 | フルート2(ピッコロ1持ち替え)、オーボエ2(オーボエ・ダモーレ1持ち替え)、イングリッシュ・ホルン、クラリネット2(ESクラリネット1持ち替え)、バスクラリネット、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、ピッコロトランペット、トランペット3、トロンボーン3、テューバ、サクソフォーン(ソプラノ、テノール)、ティンパニ、小太鼓2、大太鼓、シンバル、タムタム、チェレスタ、ハープ、弦五部 |
(C) 濱田滋郎(音楽評論家)(無断転載を禁ずる)