00690995
 
 

2018シーズンメッセージ

2018シーズンメッセージ
フォーム
 
2018シーズンメッセージ
2017-10-26
 外山体制3年目を迎え、新しいメンバーも加わり、まだまだ発展途上の大阪交響楽団は、新シーズンも意欲的なプログラムと演奏をお届けして参ります。私自身も正指揮者に就任した2004年から数えて、節目の15年目を迎えます。昨年のツェムリンスキー「人魚姫」、今年のフランツ・シュミット「交響曲第2番」等、当時からは想像もつかないような演目を、高い水準で献身的に演奏する楽団員には本当に頭が下がります。でも手を緩める気は毛頭ありません!シリーズ「ウィーン世紀末のルーツ〜フックスとブラームスから始まる系譜」最終年は、2公演のうち1回目にシェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」、2回目にマーラーの交響曲第3番という両大曲に取り組みます。
 これまで大阪響・寺岡のコンビで様々なウィーン世紀末の音楽を取り上げて参りましたが、シェーンベルクは慎重に避けておりました。しかし機は熟しました。マーラーやツェムリンスキーを始めとする同時代人達のこれまでの演奏経験の蓄積を頼りに、この世紀末交響管弦楽の大作に全力で取り組みます。組み合わせはシュレーカーの佳品「間奏曲」と、昨年ヴァイオリン協奏曲をご紹介したハリウッド音楽の祖・コルンゴルトの「左手のためのピアノ協奏曲」。ソリストは我々と何度もご共演頂いたお馴染みヒンターフーバー氏。
 そしてシリーズ最終回は、私自身思い入れたっぷりのマーラー「交響曲第3番」で締め括ります。たった一曲?いえいえ約100分の超大作です。傑作ではなく佳作。悪い意味ではありません。作曲当時のマーラーが、自身の世界観を表すために、バランスや構成、演奏時間なんて二の次で打ち込んだ結果産まれたのが、この世界最長の交響曲なのです。最終楽章の感動は鳥肌ものです。独唱に福原寿美枝氏、合唱は大阪響コーラスを中心に、関西二期会他を迎え、万全の態勢で挑みます。乞うご期待!
 

大阪交響楽団 常任指揮者
寺岡 清高
 
 
寺岡清高写真:(C)飯島 隆

 
一般社団法人大阪交響楽団
Osaka Symphony Orchestra
〒590-0074
大阪府堺市堺区
北花田口町3-1-15 東洋ビル4F
TEL:072-226-5533
FAX:072-226-5544
 
 
四国支局
〒790-0051
愛媛県松山市生石町
649-11-402
TEL:089-947-4751
FAX:089-934-3577
 
 
201309301658395847.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<<一般社団法人大阪交響楽団>> 〒590-0074 大阪府堺市堺区北花田口町3-1-15 東洋ビル4F TEL:072-226-5533 FAX:072-226-5544